第48回　不景気・不況は消費者天国！？

社員コラム

近年、不景気・不況とは言われていますが、何かを買いたい・買い換えたい、
サービスを利用したい消費者にとっては、
例年では考えられない価格で商品やサービスが購入できるため、
今こそ消費すべき時、消費者天国と言えるのではないかと思います。

たとえば、

　・車：来年の3月までは減税があり、明らかに今は買い時です。

　・家電：エコポイント制度で、一部の家電は特に買い時です。

　・衣料品：下取りキャンペーンや、例年より早まっているバーゲンセールで、買い時です。

　・海外旅行：燃油サーチャージは7〜9月の発券分は廃止。行くなら今です。

　・国内旅行：休日高速道路を使って行くなら、通行料は1000円です。

　・住宅：過去最大の住宅ローン減税中です。


今、消費者が低価格で商品やサービスを購入できるのには
いくつか背景があると思います。

　・政府による景気対策の政策により、減税や補助が受けられる。

　・不景気や円高により、商品やサービスの原価が下がっている。

　・不景気により、企業が競って利益を削って商品やサービスを提供している。

など。

私自身、体系が少し変わったこともあるのですが、
ここ数ヶ月で、衣料品が安く売られているのを目にすると、
積極的に買い換えてしまいました。

今、商品やサービスを購入する時期として決して悪い時期ではないと思います。
日本経済に貢献すべく、財布と相談しながら上手に買い物をしたいですね。

2009年7月
田中